社畜 in USA

アメリカの片田舎に住む社畜日本人の備忘録

【第二回】アメリカの労働事情~lay offとは~

 

Hello みなさんT-sei botです。

 

今回は少し真剣な話題を掲載します。

 

皆さん、”Lay off”という言葉を聞いたことありますか?

 

 

 

何かといいますと…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一時解雇です。

 

 

所謂クビです。

 

詳しいことは申し上げれませんが、会社の売上や損益に大きく影響する状況になったり

労務費が会社の運営を圧迫している時、従業員を一時解雇します。

(この辺は会社の運営規則次第でもあります)

 

特にこのコロナのご時世ではよくあることかと思います。

 

一時解雇なので解雇期間が過ぎれば会社から復職の連絡があれば本人の意向も踏まえて職務復帰が可能です。

しかし場合によっては会社や本人の判断で正式に解雇となります。

 

 

一時解雇中は給与の支給はありません。

 

 

アメリカでは人の解雇が比較的簡単に行われます。

Lay offの対象になる人はやはり会社にとって必要な人材かどうかが重点になります。

 

日本でも早期退職や希望退職などのニュースを目にしますが

一時解雇はあまり聞いたことないですよね。

 

日本は会社によって労働組合があったりなかったりしますが

比較的どの会社においても労働者の処遇は厚いかなと思ったりします。

不正行為や犯罪をしない限りクビなんてことはあまりないですよね。

 

アメリカで働きたいと思ってる皆様(現地採用など)

これが現実です。この国は厳しい社会です。

 

とは言うものも未知な環境への挑戦は素晴らしいことです。

是非、新しい世界へ飛び込んで頂きたいです。

 

しかしながら、このようなご時世になると

解雇というリスクも付き物です。

 

アメリカへの就労は出向や赴任がおすすめです。

 

またその点も言及したいと思います。

 

ではまた次回。